スポーツ障害・学生に多い痛み
こちらのページでは、スポーツ障害・学生に多い痛みをご紹介しています。
アール鍼灸整骨院では、これらの症状につきましても施術いたします。
①野球肩
1.原因と症状:投球時に肘が下がる・肩甲骨の動きが悪く外転と上方回旋しにくいため痛い

2.治療:肩甲骨の動き・体幹と下肢の連動をスムーズに行えるようにマッサージ・インナーマッスルに超音波とハイボルテージ治療を施術
当院では肩甲骨の動きを良くする・筋力低下によって肩甲骨の位置異常を見て筋力強化を指導していく方針です!(^^)!
例⇒肩甲骨の位置異常には6パターンあります。拳上前傾・下制後傾・上方回旋・下方回旋・内転・外転の6つ
拳上前傾:僧帽筋上部・僧帽筋中部・肩甲挙筋・菱形筋
下制後傾:僧帽筋下部・左の骨盤上がり・小胸筋【上方回旋時】
上方回旋:僧帽筋中部・僧帽筋下部・前鋸筋【外転時】
下方回旋:菱形筋・小胸筋【外転時】
内転:僧帽筋中部・僧帽筋下部・菱形筋
外転:前鋸筋・小胸筋
3.セルフケア:肩まわりのストレッチにとらわれず下肢のストレッチが重要!!
②インピンジメント【腱板炎】
1.原因と症状:コッキング期やフォロースルー時に肩と腕の付け根に痛みを伴います。抑えても痛みが強い場合は炎症が強いのでアイシング【氷嚢で患部を冷やしたら冷えた痛みがあるまで冷やし続ける。冷えて痛みがでたら患部の感覚が通常まで放置。患部の感覚が戻ったら再度冷えて痛いくらいに冷やすを2~3回繰り返す】
2.治療 電気 マッサージ ハイボルテージ 鍼 灸
3.セルフケア 腕を垂らすと回復しにくいためTVをみる際に腕枕を使って肘を置き腕を垂らさいなことが一番!!
③野球肘・ゴルフ肘・フォアハンドテニス肘・円回内筋症候群【肘の内側の痛み】前斜靭帯損傷【肘の内側の痛み】
1.原因と症状 前腕の屈筋群【肘の内側】の筋力が弱いため肘の内側に負荷がかかり炎症・剥離骨折を引き起こす。
肘を曲げた際に肩に付かない状態は重度である。
また、円回内筋炎と間違いやすい病名のため一度受診をオススメします
2.治療
3.セルフケア リストカールをして筋力UP 屈筋群のストレッチ テーピング
③-1 後方型野球肘【肘を伸ばし切るスポーツに多い】
肘の後ろ側+内側の痛みが伴う。肘の肘頭と肘の肘頭窩が肘を伸ばしすぎることにより衝突しあい、剥離骨折・疲労骨折・肘頭炎・上腕三角炎を引き起こす。熱感がある場合には冷やす・安静
2 治療 三頭筋の筋緊張を緩める 筋膜リリースで前腕筋にアプローチ 患部へハイボルテージ・超音波治療 肩関節の伸展をスムーズに行えるようにして肘の負担を軽減する
3 セルフケア 三頭筋のストレッチ 前腕のストレッチ【肘軽度屈曲位で行う】
④テニス肘【バックハンド】
1.原因と症状 肘の外側【親指から肘に向かう側】に痛みを伴います。酷いと腫れや鉛筆を持つのでも痛みが出ます
重度だと炎症が強いためにしびれ感も伴います
2.治療
3.セルフケア リストカールをして筋力UP 伸筋群のストレッチ テーピング
⑤グロインペイン【股関節症候群】
1.原因と症状 下半身のVゾーンの痛み【鼠径部】 大腿部の前面にしびれや痛み 股関節の内旋時の痛み
2.治療
3.セルフケア
⑥ペルテス病
1.原因と症状 発症年齢は6歳に多くみられ、4歳から7歳に多く見られますが中学1年でも見られる場合もあります
男女比では6:1の割合で、男子に多く見られます。
骨端軟骨【股関節の付け根】の変形によって股関節の運動制限が見られます。
主に患部の股関節が深く曲げれない・股関節が外に開かない・股関節の外旋痛が出る
2.治療 まずは確定診断のため整形【MRIのある】に行き支持を仰ぐ感じになります
ただの股関節痛の場合もあるためその際は当院で治療します。例外もあるのでご相談ください
3.セルフケア
⑦セーバー病(踵骨骨端症)
1.原因と症状:8才から12才【小学3年から中学1年】男子に多い・踵の裏ではなく後ろに痛みがでる。押さえても痛い。腫れも出ることがある。成長痛の関係もある痛みです。
2.治療:踵に体重が乗らないように
3.セルフケア
⑧ケーラー病
1.原因と症状:
足の甲の内側【親指側】付近の痛み、足の舟状骨に圧痛や疼痛や熱感があり、歩行痛を訴えます。ただし熱感が無い患者様も多くもらいます。痛みが強い時を除き関節の動きに制限はありません。足首の捻挫と間違えられやすく足首の内返しによって疼痛を訴えることもあります。
好発年齢は4〜7歳に多いです。男性は女性より4〜6倍ほど多く、両足にでる確率は約30%にみられますが、症状には左右差があることも多いです。 X線は1~3年で正常化
捻挫と違い明らかな外傷【痛めた原因】がないことが多いですが、繰り返し負荷がかかったことで蓄積され痛みを感じる。
急に痛みがでるというより段々痛みがでてきたと訴える患者様が多いです
2.治療
3.セルフケア
⑨フライバーグ病【第2ケーラー病】
1.原因と症状:
繰り返し指の根本【外反母趾のライン上】に負荷・圧力がかかることによって中足骨骨頭が血行不良になり骨端症や無腐性壊死【XPで判断】になる疾患です。初期治療が大切で、早期に治療しないと関節の変形・慢性疼痛が残りやすいので注意が必要です。外傷によるとも言われているが原因不明の病気です。足の指先に加重を乗せると痛みが出やすい、また急に痛くなると訴えるより段々と痛みを訴えるケースが多い
疼痛・圧痛・腫脹がみられます。趾に軸方向に軸圧を加えると疼痛を訴えます。関節の可動域制限あり。第2中足骨が最も多い傾向にありますが、他の中足骨にでる場合もあります。
好発年齢は小6~中3、女性は男性より3〜4倍ほど多く、両側例が10%程度にみられます。
2.治療
3.セルフケア
⑩足底筋膜炎
1.原因と症状
偏平足や外反母趾や内反小趾と言った足裏のアーチ構造の乱れに多い。アーチには縦と横のアーチがあるが特に縦アーチの影響が大きい。
踵【かかと」】に近い足裏が痛い・親指を反らすと痛みが増悪・立つ歩くだけで痛い【土踏まずが伸びるため】
2.治療
電気・ストレッチ・筋力強化【痛みが強い時はNG】・超音波・ハイボルテージ・テーピング
3.セルフケア
竹ふみ【イボイボのついていない物】
⑪腸脛靭帯炎
1.原因と症状
2.治療
3.セルフケア
⑫突き指
1.原因と症状
2.治療
3.セルフケア
⑬外脛骨
1.原因と症状
2.治療
3.セルフケア
⑭シンスプリント
1.原因と症状
2.治療
3.セルフケア
⑮オスグット病
1.原因と症状
2.治療
3.セルフケア
⑯鵞足炎
1.原因と症状
2.治療
3.セルフケア
⑰ジャンパー膝
1.原因と症状
2.治療
3.セルフケア
⑱滑膜ヒダ障害
1.原因と症状
2.治療
3.セルフケア
⑲外反母趾・内反小趾
1.原因と症状
2.治療
3.セルフケア
⑳疲労骨折
1.原因と症状
2.治療
3.セルフケア
21中足骨頭炎
1.原因と症状
2.治療
3.セルフケア
22成長痛
1.原因と症状
2.治療
3.セルフケア
